麻布大学３年次実習で
学生が施設に来訪

2010.11.27

昨年に引き続き、麻布大学動物応用科学科3年生36名の実習を行なった。実習は、講義と実地研修に分かれており、11月12日に、麻布大学で会長・副会長が講義を行ない、11月19日・11月26日の2日間で施設見学と実習を半数ずつ受け入れた。講義の内容は、動物愛護の考え方や愛護法の歴史の他、現在進行中の愛護法改正について検討が行なわれている内容について講話した。

施設見学と実習は、施設を5箇所に分け、それぞれの場所で保護されている動物達の説明と関連する動物問題などを話し、動物のハンドリングを行なった。また、26日はイギリスのドックトレーナー、アンジェラ・ストックディール先生が来日していた為、ドッグトレーニングの考え方や実践見学も含めた。【山田佐代子】