第9回環境省あり方検討小委員会を傍聴

2010.12.06

第7回小委員会でヒアリングを行った「関連法令違反時の扱い」「登録取消強化」「動物取扱責任者研修の緩和及び業種緩和」「販売時説明義務の緩和」について検討がなされた。関連法令違反者に対する取扱業登録の取消しや申請拒否は、強く望む声がある半面、現実的な事務処理が困難という意見や密輸など生物多様性に関連する違反を直接愛護法に反映させることを懸念する意見もあった。緩和については双方とも緩和の必要はないという意見が多く発言された。【山田佐代子】

ページTOPへ
HOMEへ


■関連リンク

・環境省「動物愛護管理のあり方検討小委員会」ページ
(環境省ウェブサイトへのリンク)