- 協会について
- 保護について
- 譲渡について
- 附属動物病院について
- 野良猫の不妊去勢について
Q.そちらは動物愛護センターですか?
A.違います。「動物愛護センター」という名称は、一般的に行政が管轄する機関であり、本会とは全く別の組織になります。
Q.支部はありますか?
A.ありません。「神奈川県動物愛護協会」という名称から、支部があるように思われますが、本会は独立した1つの団体です。
Q.動物を持っていったら保護してもらえますか?
A.できません。本会施設は狭小であり収容頭数もあまり多くはありません。そのため、現在保護されている動物が譲渡され、空きができれば新たな個体を保護するという形をとっています。突然、動物を持って来られても保護する場所はないので、予めお電話(045-421-5592)にてご相談下さい。
Q.ノラ猫を保護してもらえませんか?
A.本会では原則として、ノラ猫の保護は行っておりません。
Q.すぐにその場で動物をもらえますか?
A.本会では、気に入った動物がいたらその場で譲渡ということは行っておりません。後日、本会スタッフがご自宅まで動物を連れて訪問し、飼育される環境を見させて頂き、問題がなければ譲渡となります。また、譲渡をするに当たり、里親になって頂く条件を設けておりますので、予め譲渡条件のページにてご確認下さい。
Q.動物病院の診察時間を教えて下さい。
A.
診療:月・火・水・木・土 9時受付 9:30〜12:00 予約診療:金・日 (1週間前から前日までにご予約ください) 9:30〜12:00
※年末年始を除く
※午後は手術時間のため、急患でもすぐに診療できない場合がございます。
Q.事故に遭ったノラ猫を治療してくれますか?
A.有料で行っております。ただし、原則保護は行っていないため、完治すれば不妊去勢手術を行いもとの場所に戻すか、飼育して頂くことになります。また、後遺症が残る場合は、野良生活の復帰が困難なため里親を探して頂くか、飼育して頂くことになります。予めご了承下さい。
Q.ノラ猫の不妊去勢をしたいけど、捕まえに来てくれますか?
A.原則5頭以上でノラ猫の捕獲代行も行っていますが、手術の込み具合や他の業務との兼ね合い上、すぐに行くことが出来ない場合があります。本会では捕獲器の貸出も行っていますので、可能な限りご自身で行って頂くようお願い申し上げます。
Q.耳カットはしたくないんだけど…
A.ノラ猫が不妊去勢済みであることが分かるように、本会では耳の先を少しだけカットしています。「かわいそうだからしたくない」という方もいらっしゃいますが、耳カットを行わなかったため、手術済みがどうかわからず、再捕獲されるケースが本会にも毎年多くみられます。再捕獲された猫は、再度、麻酔をかけて、お腹を開けられてしまうというリスクを伴います。本当に猫のことを想うのであれば耳カットを行うことを推奨します。
※地域によっては、イレズミや耳ピアスを行うところもありますが、経験上、それらは消えてしまったり、とれてしまったりするため本会では確実な耳カットを推奨しています。